国連事務総長グテーレス、ローマ教皇レオ14世に祝辞
ニューヨーク、5月8日(Hibya)― 国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、教皇レオ14世と世界中のカトリック信者に祝辞を贈った。
グテーレス事務総長は、教皇レオ14世と世界中のカトリック信者に心からの祝意を表した。
グテーレス氏は、新しい教皇の選出は世界中の何百万人もの信者にとって深い精神的意義を持つ瞬間であると述べ、「我々の世界は、平和、社会的正義、人間の尊厳、そして思いやりのために、力強い声を必要としている」と語った。
彼はまた、国連とバチカンの長年の協力関係が、教皇フランシスコの時代にさらに深められたことに触れ、連帯を強化し、和解を促進し、すべての人にとって公正で持続可能な世界の構築を目指していると強調した。「教皇レオの最初の言葉の中に、この使命が根ざしている。過去と信仰の多様性があっても、人々はどこにいても共通の目標を共有している。それは『世界中に平和を』という願いである」と述べた。
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