ラザリーニ氏:欧州議会の支援は、命の綱であり平和への投資でもある
ニューヨーク、10月29日(ヒビヤ)-国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のフィリップ・ラザリーニ事務局長は、欧州議会が2026年のEU予算に関して示した立場と、同機関への支援強化の呼びかけに満足の意を示した。
ラザリーニ氏は声明で「欧州議会がUNRWAへの支援を拡大するよう呼びかけたことは、ガザや地域におけるニーズがこれまで以上に高まっている時期における強力な連帯の証です」と述べた。
また、UNRWAがガザ地区全体で重要な人道支援、教育、公共保健サービスを継続するために大きな努力を払っていることを強調し、「欧州連合の支援は、命の綱であり、平和への投資でもあります」と付け加えた。
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