ゼレンスキー大統領、ウクライナ国家警備隊第1軍団の兵士らと会談
キエフ、11月4日(Hibya)-ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ドブロピリ方面で防衛を行うウクライナ国家警備隊「アゾフ」第1軍団の司令部で兵士たちと会談した。
ゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍総司令官オレクサンドル・シルスキー、第1軍団司令官デニス・プロコペンコ、空挺軍司令官オレフ・アポストルの報告を受けた。
軍によると、ドブロピリ突出部の掃討が続いており、シャホボは掃討され前線防御に配置され、ポクロフスクとミルノフラドの防衛翼の強化作業が進められ、兵站路線が保護されているという。
会談では、兵器問題、ドローン生産の増加、旅団のニーズ、アゾフ海軍基地第1軍団の経験、特に光ファイバー技術を含む無人機分野の開発強化についても議論が行われた。
さらに、ロシアの捕虜となっているウクライナ兵の解放とそのための努力についても話し合われた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency