シビハ:防空システムがロシアの攻撃を撃退
キエフ、6月1日(Hibya)-ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、昨夜からウクライナが大規模な空爆を受けており、防空システムがロシアの攻撃を撃退したと述べた。
シビハ外相は、全国で市民を標的とした弾道ミサイル、巡航ミサイル、クラスター爆弾、数百の無人機による攻撃が行われていると述べた。
ロシアは和平交渉に向けた準備をしていると主張しているが、実際には攻撃を行い、恐怖を撒き散らし、破壊していると彼は述べた:
「会談について言えば、ロシアはこれまでに我々にも、トルコにも、アメリカにも、他の誰にもいわゆる『覚書』を送っていない。誰も何について話し合いたいのか分かっていない。その代わりに、ロシアはウクライナに対して新たな致命的な攻撃を仕掛けている。」
シビハ氏は「世界中からの建設的な提案や和平、停戦をロシアが明確に拒否していることを誰もが見て、聞くべきだ。ロシアが平和に真剣になるのは、別のレベルの圧力を感じたときだけだ」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency