ウクライナ・東南ヨーロッパ閣僚会議が開催
ドゥブロヴニク、7月13日(Hibya)— クロアチアのゴルダン・グルリッチ・ラドマン外相とウクライナのアンドリー・シビハ外相が、ウクライナと東南ヨーロッパの閣僚会議を共同開催した。
ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、クロアチアのゴルダン・グルリッチ・ラドマン外相と共に、ウクライナ・東南ヨーロッパ閣僚会議を主催した。
シビハ外相は、強く安全で繁栄したヨーロッパに住むことを目指し、EU統合を戦略的優先事項とする志を同じくする国々を結集するために、この枠組みをウクライナが開始したと述べた。「我々は、ウクライナの防衛強化、ロシアの攻撃的な政策への対抗、公正な平和の推進、EU・NATO加盟の支援、対ロ制裁の強化、復興支援などについて、意味深く包括的な議論を行った」と語った。
さらに「EU加盟の道において、我々は競争相手ではなく、パートナーであると確認した。EU統合は拡大ではなく再統合であると信じている。なぜなら、私たちは常に属していたヨーロッパという共通の家に戻るのだから。ローマでの成功した会議の後、ウクライナの復興についても話し合った。自由で平和的かつ繁栄したウクライナなしには、自由で平和的かつ繁栄したヨーロッパは成り立たない。我々は、ヨーロッパの強化とウクライナのための正義ある平和を、力によって実現するという揺るぎない決意を再確認する共同声明を採択した」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency