ウズベキスタン、ユネスコ第43回総会を主催
タシケント、10月30日(ヒビヤ)-ウズベキスタンの外務大臣バフティヨル・サイドフ氏は、自国がユネスコ第43回総会を主催することを誇りに思うと述べた。
サイドフ氏は「科学、文化、文明間対話の揺りかごである永遠の都市サマルカンドでこの重要な会議を開催できることは、大きな名誉です」と述べた。
また、ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領は開会演説の中で、同国の歴史的遺産と現代的目標との強い結びつきを強調し、「私たちは過去と未来、遺産と革新の間に橋を架けている」と語ったと述べた。
サイドフ氏は、サマルカンドで会議を開催することは、ウズベキスタンの豊かな文化遺産と国際協力、教育、異文化理解の促進におけるその重要な役割を示していると指摘した。また、同国がユネスコの「知識、文化、そして相互尊重による平和」という使命に完全に忠実であることを改めて強調した。
さらに、190か国以上の代表団が参加するこのイベントは、世界中の国際的パートナーと交流するための重要なプラットフォームを提供すると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency