カムチャツカでマグニチュード6.7の余震が発生
モスクワ、7月31日(Hibya)— ロシア科学アカデミー傘下の連邦地球物理研究センター・カムチャツカ支部の報道機関は、水曜日に発生した強い地震の後、木曜日にマグニチュード6.7の余震が記録されたと発表した。
ロシア科学アカデミー統合地球物理サービス連邦研究センター・カムチャツカ支部の所長であるダニラ・チェブロフ氏は、強い地震の後、強いが破壊的ではない余震が予想されると述べた。
水曜日、カムチャツカでは1952年以来最も強い地震が発生した。ロシア科学アカデミー連邦地質研究センター・カムチャツカ支部によると、地震の規模はマグニチュード8.7だった。
津波警報が発令され、住民には危険な沿岸地域に近づかないように勧告された。夕方には警報は解除された。
地震の結果、カムチャツカの幼稚園の壁の一部が崩れ、ペトロパブロフスク・カムチャツキー空港では女性1名が負傷し、サハリン地方では死者や重大な被害は報告されていない。
日本のニュース通信社 Japan News Agency