イランのアラーグチ外相がニューデリーを訪問
テヘラン、5月8日(Hibya)-イラン外務省報道官エスマイル・バガエイは、外務大臣セイエド・アッバース・アラーグチがインド・ニューデリーを公式訪問していると発表した。
バガエイ報道官によると、アラーグチ外相はイラン・インドの二国間関係を見直し、地域的および国際的な展開について協議するためにニューデリーを公式訪問中である。
アラーグチ外相とインド外相スブラマニヤム・ジャイシャンカルは第20回イラン・インド合同委員会(JCM)を共同議長として主催し、経済、税関、保健分野における協力強化を目的とした複数の二国間文書に署名する予定である。バガエイ氏は「イランとインドの友情は深い歴史に根ざしており、相互に有益な関係のための堅固な基盤を提供している。我々は、我々の地域とその先の平和、安全、安定を強化するために協力しなければならない」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency