ウクライナ外相シビハ、ラトビア外相ブラーゼと会談
キエフ、6月20日(Hibya) - ウクライナ外務大臣アンドリー・シビハは、ラトビア外務大臣バイバ・ブラーゼと電話会談を行った。
シビハは、2026年から2027年にかけてラトビアが国連安全保障理事会の非常任理事国に選出されたことを祝福し、ブラーゼの個人的なリーダーシップと彼女の国の原則ある外交姿勢を称賛した。
会談では、国連の枠組みにおける協力の強化と、特にハーグで開催されるNATOサミットを前にした主要な国際行事に向けた協調について議論された。
シビハは、ウクライナのNATO加盟プロセスを積極的に進めるよう求める声明を発表したラトビア議会(サイマ)に感謝の意を表した。
両国はまた、ロシアに対する恒久的かつ完全な停戦を受け入れさせるための圧力強化、ウクライナの優先的な防衛ニーズの支援、EU加盟交渉の前進に向けて協力することで合意した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency