スィビハ:「国際社会はロシアを責任追及するための否定できない証拠を持っている」
キエフ、6月20日(Hibya)— ウクライナ外務大臣アンドリー・スィビハは、国際社会がロシアを責任追及するための否定できない証拠を持っていると述べた。
スィビハ外相は、ロシアが化学兵器禁止条約に体系的に違反しているとする化学兵器禁止機関(OPCW)の第3報告書を歓迎した。
彼は、ロシアの行動が明らかに国際法に違反しており、世界の安全保障を脅かしていると強調した。「証拠には、ロシア製のRG-Voガス手榴弾、K-510起爆装置、およびこれらの装置の運搬に使われた無人機が含まれ、ウクライナ軍に対する危険な化学物質の使用が9,712件記録されている。」
スィビハ大臣は、「国際社会はロシアを責任追及するための否定できない証拠を持っている」と強調した。
「ウクライナはOPCWに対し、ロシアの戦争犯罪者を公平かつ透明に追及し責任を問うためのメカニズムを早急に構築するよう求めている。ウクライナおよび世界に対する将来の犯罪を防ぐには、強力な法的対応が必要である。」
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