中国の国営メディア、トランプに「不満を言うのをやめるべきだ」と書いた
北京、4月16日(Hibya) - 両国が貿易戦争の渦中に突入し続けている中、中国の公式な国営メディアは、アメリカは「グローバリゼーションの列車に無料で乗った後、被害者であることを不満に思うのをやめるべきだ」と述べました。
中国共産党の英字メディア「China Daily」は火曜日の夜、ドナルド・トランプがアメリカが「騙された」と繰り返し主張していることは「アメリカ国民を騙すことだ」と述べる社説を発表しました。
記事には、「アメリカは誰にも騙されていない。問題は、アメリカが何十年も自分の能力を超えて生活していることだ。アメリカは自分の生産より多く消費している。自分が得るべきよりも高い生活水準を得るために、自分の生産を外注し、借金をしている。アメリカは騙されているのではなく、グローバリゼーションの列車に無料で乗っているのだ。」
「アメリカは、世界貿易で自分が被害者であると不満を言うのをやめ、わがままで破壊的な行動をやめるべきだ。」
水曜日、北京は、輸出業者が関税が発効する前に製品をアメリカに急いで運んだ影響で、予想以上の経済指標を発表しました。
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