Deniz polisinden Adalar çevresinde 'deniz taksi' denetimi

北キプロス・トルコ共和国(TRNC)の第9回大統領選では、無所属5人を含む計7人が争う。

8月24日に開始した選挙日程によれば、選挙運動は昨日18:00に終了した。

大統領に当選するには、有効投票の過半数(絶対多数)を獲得する必要がある。いずれの候補もこの比率に達しない場合、得票数上位2名による決選投票が10月26日(日)に実施される。

憲法によれば、大統領に選出されるためには国会議員の被選挙資格を満たし、高等教育を修了し、35歳以上で、トルコ系の父母から生まれ、TRNCの市民であり、少なくとも5年間キプロスに恒久的居住を有していることが求められる。

本日19:00まで、ラジオ・テレビおよびあらゆる媒体による選挙や結果に関するニュース、予測、論評の掲載・放送は禁じられる。

有権者名簿に登録された計218,313人が、国内各地の選挙センターに設置された777の投票箱で投票できる。

本日の大統領選は、1974年以降、トルコ系キプロス住民にとって11回目の国家元首選挙となる。

1974年の平和作戦後、トルコ系キプロスは1976年6月20日に自前の体制下で初の国家元首選挙を実施。45年間でトルコ連邦キプロス国の元首選を2回、TRNCの大統領選を8回行ってきた。10月19日の選挙はTRNCの第9回大統領選として政治史に刻まれる。

TRNCでは、大統領選と議会選は5年ごと、地方選は4年ごとに実施される。

日本のニュース通信社 Japan News Agency

 

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