ドイツの税関職員、チョコレートの箱から1500匹のタランチュラを発見
ケルン、7月16日(ヒビヤ)— ドイツのケルン/ボン空港の税関職員は、月曜日にベトナムから届いた荷物の中に1500匹のタランチュラを発見した。
箱には「チョコレートスポンジケーキ」と書かれていたが、税関職員はチョコレートとは思えない奇妙な匂いがしたため、開封して中身を確認することにした。
空港税関の報道官イェンス・アーラント氏は、職員は珍しく違法な物品を見つけることに慣れているが、最も経験豊富な職員でさえタランチュラには言葉を失ったと語った。
アーラント氏は、人々が動物にどのように接するかを見るのは悲しいと述べ、若いタランチュラの一部だけが旅を生き延びたと付け加えた。生存したものは専門家に引き渡された。
荷物の登録受取人に対して訴訟が提起された。
日本のニュース通信社 Japan News Agency