ゼレンスキー:ロシアの夜間攻撃後、修復と防衛作業が続いている
キーウ、7月16日(Hibya)— ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアによる夜間のミサイルおよびドローンによる激しい攻撃の後、国内の多くの地域で対応作業が続いていると発表した。
ゼレンスキー大統領によれば、最も被害を受けたのはヴィーンニツャ、ドニプロ、ハルキウ、オデーサの各地域である。特にエネルギーインフラが標的にされたとし、クルィヴィーイ・リーフ市では損傷したシステムの修復作業が続いており、同日中に電力供給の回復が予定されている。
攻撃によって15人が負傷し、その中には1人の子どもも含まれており、全員が必要な医療を受けたとのこと。大統領は迅速に対応した救助隊と電力関連職員に感謝の意を示した。
また、ウクライナ空軍、陸海軍航空部隊、ドローン運用部隊、防空システムおよび電子戦チームの貢献を称え、約200機の無人機が撃墜され、140機以上が目標に到達できなかったと述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency