サール外相、シリア情勢について各国外相と電話会談
エルサレム、7月16日(Hibya)-イスラエルのギデオン・サール外相は、EU外交代表カヤ・カラス、ドイツ外相ヨハン・ヴァーデフル、ギリシャ外相ゲオルゴス・ゲラペトリティスと電話会談を行った。
イスラエルのギデオン・サール外相は、EU外交代表カヤ・カラス、ドイツ外相ヨハン・ヴァーデフル、ギリシャ外相ゲオルゴス・ゲラペトリティスと電話会談を行った。
会談では、サール外相が、アラウィー派、クルド人、ドルーズ派、キリスト教徒といったシリア国内の少数派に対する政権軍および支援するジハード主義勢力による虐殺や攻撃が繰り返されていることを指摘した。また、これらの反乱が体制側の利益のために継続的に利用されていることも強調した。
サール氏はまた、南シリアにおける脅威を防止し、ドルーズ共同体を守るというイスラエルの利益と決意を強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency