米軍の2機目の戦闘機も誤って紅海に墜落
ワシントン、5月8日(Hibya)— 昨日、米空母ハリー・S・トルーマンの着陸装置の故障により、米軍の戦闘機が紅海に墜落した。これはわずか1週間あまりで2機目の米軍機の紅海墜落となる。
搭乗していたパイロットは海上から軽傷で救助された。2機とも1機あたり6,000万ドルのF/A-18戦闘機だった。
空母ハリー・S・トルーマンはアメリカ・バージニア州に本拠を構えるが、昨秋、イエメンのフーシ派による貨物船攻撃に対応するため紅海へ派遣された。
昨年12月には、USSゲティスバーグが誤って同空母所属のF/A-18を撃墜し、両パイロットは救助された。
2月には、同空母が貨物船と衝突している。
日本のニュース通信社 Japan News Agency