タヤーニ、ローマの建設事故で死亡した作業員への哀悼の意を表明
ローマ、11月4日(Hibya)-イタリアの副首相兼外務大臣アントニオ・タヤーニは、ローマのトッレ・デイ・コンティ地区で発生した建設事故で死亡した作業員オクタイ・ストロイチに哀悼の意を表した。
タヤーニは声明の中で次のように述べた。「ローマのトッレ・デイ・コンティで起きた悲劇的な事故で命を落とした作業員オクタイ・ストロイチの死を深く悲しんでいます。ストロイチは11時間に及ぶ救助活動の後、消防士によって瓦礫の下から救出されましたが、病院で亡くなりました。」
タヤーニ外相は、この出来事がイタリア全体を深く揺るがしたと述べ、「被害者のご家族に心から哀悼の意を表します。また、初動から対応し、3人の作業員を救出したすべての救助隊に深い感謝の意を表します」と付け加えた。
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