北マケドニアとオランダの外相がハーグで会談
ハーグ、7月7日(Hibya)— 北マケドニアのティムチョ・ムチュンスキ外相は、オランダへの実務訪問の一環として、ハーグでオランダのカスパー・フェルトカンプ外相と会談した。
会談では、両国の強固な二国間協力が改めて確認され、北マケドニアのEU加盟プロセスに対するオランダの継続的な支持が強調された。
双方は、貿易の拡大やオランダ投資の促進を通じて経済協力を拡大する機会について協議した。また、NATOのパートナーシップ、地域の安定、ヨーロッパおよび大西洋横断の安全保障への貢献などの問題も議題となった。
移民危機についても議論され、北マケドニアが地域において果たしている責任ある安定化の役割が強調された。
日本のニュース通信社 Japan News Agency