ゼレンスキー:「平和を望むすべての人が行動すべきだ」
キーウ、7月9日(ヒビヤ)— ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、平和を望むすべての人が行動を起こすべきだと強調した。
ゼレンスキー大統領は、ロシアによる昨夜の攻撃の被害を修復するため、現在ウクライナ各地で作業が続けられていると発表した。
主な攻撃対象はルツクだったとし、「ドニプロ、ジトーミル、キーウ、キロヴォフラード、ムィコラーイウ、スームィ、ハルキウ、フメリニツキー、チェルカースィ、チェルニーヒウの各地域でも被害が報告されている。この攻撃は多くを物語っている。和平と停戦に向けた努力が進む中で起こったものだが、ロシアはこれらすべての取り組みを拒否し続けている」と述べた。
ゼレンスキーはこの攻撃が制裁の必要性を裏付けるものであるとし、こう述べた:
「モスクワの戦争機械を3年以上にわたって支えてきた石油には厳しい制裁を課すべきだ。この石油を購入し、殺人を資金援助している者たちにも二次的制裁が必要である。私たちのパートナーは、ロシアに新たな攻撃を始めさせるのではなく、戦争を終わらせるよう圧力をかける方法を知っている。平和を望むすべての人が行動すべきだ。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency