アル=サーニ首相、英国国家安全保障顧問パウエルと会談
ドーハ、9月14日 (Hibya) – カタールの首相兼外相、ムハンマド・ビン・アブドゥルラフマン・アル=サーニ首相は、英国の国家安全保障顧問ジョナサン・パウエルと会談した。
アル=サーニ首相兼外相は、訪問中の英国国家安全保障顧問ジョナサン・パウエルと会談を行った。
会談では、両国間の協力関係とその支援・発展の方法、ならびに地域情勢、特にドーハを標的とした卑劣なイスラエルの攻撃について協議された。
アル=サーニ首相は、イスラエルの公然たる侵略に対抗し、自国の安全を守り、主権を維持するために必要なあらゆる措置を講じることを確認した。
一方、パウエル氏は、英国がカタール国と連帯する姿勢を改めて表明し、イスラエルの攻撃を強く非難するとともに、カタール国の安全と地域の安定を脅かすあらゆる侵略行為を断固として拒否すると述べた。
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