ラザリーニ:ガザで食料を得ようとして射殺された800人の飢えた人々がいる
ニューヨーク、7月11日(ヒビヤ)— 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のフィリップ・ラザリーニ総委員は、ガザについて声明を発表した。
フィリップ・ラザリーニ氏は、ガザで少しの食料を得ようとしていた800人の飢えた人々が射殺されたと述べた。
「停戦中、国連は広範で人間の尊厳にふさわしい支援を提供しました。進行していた飢餓の傾向は逆転しました。現在、最良の場合でも配給拠点は4か所だけで、しかも非常に遠い場所です。国連が責任を持っていたときにはその数は400でした。停戦中は毎日500~600台の支援トラックがガザに入っており、食料、燃料、医薬品、衛生キットを届けていました。現在はごくわずかな乾燥食品しか送られておらず、子どもたちの栄養失調が広がっています」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency