イスラエル国家安全保障会議が状況評価を実施
エルサレム、4月30日(Hibya)— ベンヤミン・ネタニヤフ首相の指示により、イスラエル国家安全保障会議は国際支援を促進するための状況評価を行った。
イスラエル首相府の発表によると、ネタニヤフ首相の指示に従い、国家安全保障会議は国際支援の促進を目的とした状況評価を実施したという。
外務省の主導のもと、イタリアと北マケドニアから3機のカナディアール消火飛行機ができるだけ早くイスラエルに到着することで合意された。
イスラエルの外相ギデオン・サールは、ここ数時間の間に、アルゼンチン、フランス、イタリア、イギリス、スペイン、ポルトガル、チェコ、スウェーデン、クロアチア、ギリシャ、キプロス、アゼルバイジャン、北マケドニアの各国外相と、エルサレム近郊の森林火災に対する空からの支援要請のため電話会談を行ったと述べた。
サール外相は、支援を約束したすべての国々と、現在熱心に要請を検討している国々に感謝を表し、「イスラエルは困難な時に寄り添ってくれる真の友人を持つ幸運な国です。また、支援を申し出てくれたすべての方々に感謝します」と語った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency