スペイン、アフリカとの協力強化のため新たな財団を設立
マドリード、10月27日(ヒビヤ通信)-スペインの外務・欧州連合・協力大臣ホセ・マヌエル・アルバレス氏は、スペインとアフリカ諸国との関係および協力を発展させることを目的とした「スペイン–アフリカ財団」の設立を発表した。
この財団は、公正さ、持続可能性、人道的原則に基づいた共通の未来を築くことを目指している。外務省で行われた設立発表会でアルバレス大臣は「スペインとアフリカ諸国の絆を強化し、具体的なプロジェクトを通じて共通の開発ビジョンを支援するために共に取り組んでいます」と述べた。
新しい財団は、経済、文化、教育、人道分野での相互協力を深め、アフリカとスペインの戦略的パートナーシップをさらに発展させることを目的としている。
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