トランプ:関税が撤廃されれば、米国は第三世界の国になる
ワシントン、9月1日(Hibya) - 米国のドナルド・トランプ大統領は、今年導入された関税が撤廃されれば、米国は大きく第三世界の国になるだろうと述べた。
トランプはソーシャルメディア「Truth Social」に投稿し、こう書いた。「米国には15兆ドル以上の投資が行われる予定で、これは記録的だ。
この投資の重要な部分は関税によるものだ。急進的な左派の裁判所がこれらの関税撤廃を認めれば、この投資のほぼすべて、いや全てが取り消されるだろう!
多くの点で我々は第三世界の国になるだろう。」
ホワイトハウスに復帰して以来、トランプは貿易政策を強化し始めた。その頂点は、4月2日に輸入に対する基本税率10%と各国に対する相互関税の引き上げを発表し、米国が多くのパートナーと交渉を開始したことだった。
日本のニュース通信社 Japan News Agency