モンテネグロ、Wizz Airと協力協定を締結
ポドゴリツァ、10月14日(ヒビヤ)-モンテネグロのミロイコ・スパイッチ首相は、格安航空会社Wizz Airと協力協定を締結した。
スパイッチ首相は、Wizz AirのCEOヨーゼフ・ヴァーラディ氏と覚書(MoU)を締結し、モンテネグロが同社の新しい地域拠点となることを発表した。
協定によると、2026年3月からモンテネグロは12か国13都市と直行便で結ばれることになる。新しい路線には、パリ、バーゼル=ミュールーズ、バーデン=バーデン、ケルン、ハンブルク、ローマ、マーストリヒト、バルセロナ、リュブリャナ、マルメ、グダニスク、ポズナン、ジェシュフ、ヴロツワフが含まれる。
Wizz Airはモンテネグロに2機の最新鋭機を配備し、合計23路線を運航する予定だ。スパイッチ首相は「モンテネグロ市民はより速く、より手頃な価格で旅行できるようになる」と述べ、観光とアクセス面で国が大きな飛躍を遂げると強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency