ゲブレイェスス氏:ガザの医療ニーズは非常に大きい
ジュネーブ、7月30日(ヒビヤ) - 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は、ガザの医療ニーズが非常に大きいと発表した。
WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は、WHOがエジプトのエル=アリーシュからガザへの基本的な医薬品、検査用ラボ機器、水質検査機器を積んだ10台のトラックをケレム・シャロム国境検問所へ送ったと述べた。
明日には、さらに医療物資を積んだ2台のトラックと12パレット分の血液製剤が到着する予定であるとし、次のように述べた:
「WHOの全支援物資は、医療パートナーから提供された医療物資を積んだ3台のトラックと共にガザへ届けられます。ガザの医療ニーズは非常に大きい。医療物資の継続的な供給は命に関わる問題です。私たちは、ガザおよびその内部への支援が常時、安全かつ妨げられることなく届けられること、そして緊急の停戦を引き続き強く呼びかけます。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency