タヤーニ氏、サルヴィーニ氏への支持を表明
ローマ、7月18日(Hibya)— イタリアの副首相兼外相アントニオ・タヤーニ氏は、「オープン・アームズ」事件で元内務大臣マッテオ・サルヴィーニ氏に対する継続中の裁判に関して声明を発表した。
タヤーニ氏はSNS投稿で、無罪判決後に検察が上訴すべきではないと常に主張してきたと述べた。
タヤーニ氏は「『オープン・アームズ』事件においては、共和国の一大臣に対する一種の司法的執着がある。サルヴィーニ氏は職務を果たしただけだ」と語った。
そしてマッテオ・サルヴィーニ氏への支持の意を表明し、「私はあなたと連帯している」と述べた。
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