シビハ:自由のための闘いは私たちの共通の価値です
キエフ、7月18日(Hibya)-ウクライナは7月18日のネルソン・マンデラ・デーに、南アフリカや世界中の他の国々と共に、マンデラの正義、尊厳、団結の遺産を追悼した。
ウクライナ外相アンドリー・シビハは、マンデラ・デーに際して「マディバの勇気の理解は、今日の世界で直面する課題に立ち向かうためのインスピレーションであり続けています」と述べた。シビハ氏は「勇気とは恐れがないことではなく、それに打ち勝つことだ」というマンデラの言葉を引用し、国際社会も同様に共通の理想、国際法の規範、人道の原則を守るべきだと強調した。
シビハ外相は、昨年南アフリカを訪問した際にネルソン・マンデラに敬意を表し、ウクライナ外交の創設者の一人であるヘナディ・ウドヴェンコの記念碑がフリーダム・パークに設置されたことを振り返った。ウドヴェンコは、国連反アパルトヘイト特別委員会の共同議長として、正義と自由のための闘いに貢献した。
シビハ氏は「その日から今日に至るまで、私たちは自由のための闘いを共通の価値と見なしています。マンデラの記憶を、人類の連帯と行動によって生かし続けましょう」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency