パリ、12月8日(Hibya)— クロアチアのアンドレイ・プレンコヴィッチ首相とフランスのエマニュエル・マクロン大統領が公式訪問の一環として会談した。
プレンコヴィッチ首相はマクロン大統領との会談後、二国間関係について声明を発表した。
訪問についてプレンコヴィッチ首相は、「エマニュエル・マクロン大統領とともに行ったフランス公式訪問では、閣僚たちによる複数の協定署名に立ち会った」と述べた。
署名された協定について同首相は次のように述べた:「2026–2028戦略的パートナーシップ実施行動計画、欧州SAFEメカニズムの枠組みでクロアチア軍向けCAESAR MK2自走砲の調達契約、そしてクロアチア空軍向けラファール戦闘機の能力向上および最新基準への改修に関する意向書」。
さらに、「フランス・クロアチア間のパートナーシップを強化し続けている。目的は、欧州の強靭性と競争力の向上に貢献し、EUが基盤とする共通の価値を守ることだ」と述べた。
マクロン大統領は、「経済交流、ラファールおよびセザールによる防衛協力、ウクライナ支援に関する更なる協調、そしてより主権的で競争力が高く民主的な欧州に向けた議題を通じ、戦略的パートナーシップに新たな勢いを与えている」と述べた。
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