ビットコイン、1.3%上昇し93,576.7ドルに
イスタンブール、1月6日(Hibya)― 暗号資産市場のセンチメント改善を背景に、ビットコインは1.3%上昇して93,576.7ドルとなり、11月中旬以来の高値を記録した。
暗号資産価格は概ねビットコインに追随しておおむね堅調に推移したが、XRPは同業他社を上回った。現物ETFへの資金流入が増加したことでXRPは12%上昇し、同時に主要取引所での供給が減少していることも確認された。
世界で2番目に大きい暗号資産であるイーサ(Ether)は2%上昇して3,220.24ドルとなり、BNBは0.6%の上昇となった。ソラナとカルダノはそれぞれ2.5%、5.5%上昇した。ミームコインでは、ドージコインが0.4%上昇し、$TRUMPは2.6%上昇した。
一方、投資家は、マドゥロ政権が米国の制裁下で相当規模の未開示ビットコインポジションを保有している可能性があるとの憶測が広がる中、米国によるベネズエラ攻撃の地政学的影響を評価している。
業界データによると、オプション取引業者は短期的に重要な心理的節目である10万ドルを目標としているが、一部では8万ドルへの下落の可能性も依然として見込まれている。
暗号資産の上昇は、年初に世界株式や商品が新高値を付けた、より広範なリスク選好のラリーと重なった。
予想を下回る米国の製造業指標や、米連邦準備制度理事会(FRB)の重要幹部によるハト派的な発言が、年内の追加利下げ期待をさらに強めた。
リスク選好の高まりを背景に、ビットコインは2026年初めにかけて勢いを増したものの、トレジャリー関連企業への懸念の再燃が上昇を抑えた。
世界最大のビットコイン保有企業であるStrategy Incは、2025年を通じて保有資産の価値が低下したことから、第4四半期のデジタル資産における未実現損失が大幅に拡大したと月曜日に発表した。
暗号資産全体の価格はビットコインとともに上昇したが、他のリスク志向セクター、特にテクノロジー株の上昇には大きく及ばなかった。
大統領ニコラス・マドゥロの拘束も含まれた米国のベネズエラ介入による初期ショックを市場が消化すると、リスク選好は回復した。市場は現在、同国に対するワシントンの計画がより明確になるのを待っている。
日本のニュース通信社 Japan News Agency