ロシアの学校での武装攻撃で小学生が死亡
モスクワ、12月16日(Hibya)— ロシア捜査委員会によると、モスクワ近郊オジンツォボ市の学校で発生した武装攻撃により、小学生1人が死亡した。
声明によると、「今朝、オジンツォボ市区ゴルキ-2村の教育機関で、子どもがナイフで警備員と生徒を襲撃した。子どもは負傷により死亡した」としている。
内務省によれば、生徒はまず警備員を襲い、顔に催涙スプレーを噴射し、その後10歳の子どもを負傷させた。加害者は拘束され、捜査当局に引き渡された。
生徒たちは学校建物の向かいにある青少年センターへ避難した。モスクワ州の子どもオンブズマン、クセニヤ・ミショノワ氏によると、すべての保護者と子どもに必要な支援が提供されるという。
日本のニュース通信社 Japan News Agency