メツォラ:合意は完了した
ブリュッセル、12月18日(Hibya)— 欧州議会議長ロベルタ・メツォラは、EUの庇護制度に関する新たな規則について、欧州議会とEU理事会の間で合意に達したと発表した。
メツォラは次のように述べた。「欧州は現在、安全な出身国の共通リストと、安全な第三国の概念の適用に関する更新された規則を有している。欧州議会とEU理事会の間で達成された合意により、欧州の庇護制度はより効率的で、より柔軟かつ一貫したものとなる。」
メツォラは、新たな規則が国境を強化し、手続きを迅速化し、圧力を受けている加盟国を支援するものであり、移民・庇護協定の完全実施に向けた重要な一歩だと述べた。
また声明の中で、このプロセスに貢献した関係者に感謝し、欧州議会司法委員会の委員長および報告者に謝意を表した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency