アルバレス外相、ウクライナのシビハ外相と会談
マドリード、12月30日(Hibya)— スペインのホセ・マヌエル・アルバレス外相は、ウクライナのアンドリー・シビハ外相との会談で民間人に対する攻撃を非難した。
アルバレス外相は、ウクライナのシビハ外相との電話会談で、ウクライナにおける最近の情勢について協議した。
同外相は、2026年がウクライナ国民にとって平和の年となることを望むと述べ、キーウおよび他の都市の民間インフラを標的とした攻撃を非難した。
ウクライナの民間人が爆撃の下でクリスマスを過ごさざるを得ないことは容認できないと強調し、「ウクライナにおける公正で永続的な平和の実現を目指す交渉への支持を伝えた」と述べた。
アルバレス外相は、欧州の結束と決意を維持することが極めて重要であり、欧州の安全保障の将来が危機に瀕していると指摘した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency