原油価格は新年を上昇でスタート
イスタンブール、1月2日(Hibya)― 原油価格は、ロシアと石油輸出国機構(OPEC)で構成されるOPEC+の今後の協議や、継続する地政学的動向を市場が評価した結果、過去5年間で最大の年間下落を記録した後、新年を上昇で迎えた。
2026年の最初の取引日には、指標となるブレント原油先物が1バレル61.1ドルに上昇し、ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物も57.7ドルに上昇した。
OPEC+は1月4日にオンラインで会合を開く予定で、生産増加を停止する11月の合意を維持すると見込まれている。一方、米政権は輸出制限を回避しているとされる中国および香港拠点の企業や船舶を標的にし、ベネズエラのエネルギー部門への圧力を強めたが、地政学的動向は引き続き背景にとどまった。
別の動きとして、新年期間中にロシアとウクライナの緊張が高まり、黒海の港湾施設に対する相互攻撃により重要なエネルギーインフラが損傷した。
一方、米国エネルギー情報局(EIA)のデータによると、先週の米国の原油在庫は193.4万バレル減少し、11月中旬以来最大の週間減少となり、90万バレル減少の予想を上回った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency