取引量の減少でプラチナは2,079ドルに下落
イスタンブール、2月20日(Hibya)— アジアでの取引量の低迷と米ドル高が市場を圧迫する中、プラチナ先物は1オンス当たり2,100ドルを下回り、2,079ドルと約2か月ぶりの安値水準付近で狭いレンジで推移した。
米経済の堅調な指標と米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的なシグナルを背景に、ドルは上昇した。最新の連邦公開市場委員会(FOMC)会合議事録では、政策担当者が金利見通しを巡って意見が分かれており、インフレが高止まりした場合には追加利上げが必要となる可能性があると一部が示唆したことが明らかになった。
一方、中国の春節休暇によりアジアの主要市場では取引が低調となる中、ドナルド・トランプ氏がイランに対し核合意に至らなければ結果を受け入れなければならないと警告し、イランも報復の可能性を示唆したことで地政学的緊張が高まり、市場を下支えした。
特に南アフリカからの供給制約が継続すると見込まれる中、自動車用触媒分野からの需要が引き続き支援材料となっている。
日本のニュース通信社 Japan News Agency