ラブロフ氏、台湾は中国の不可分の一部だと述べた
モスクワ、12月28日(Hibya)― ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は国営通信社タスに対し、ロシア政府は台湾を中国の不可分の一部と見なしており、同島の独立の試みに反対していると述べた。
ラブロフ外相は、台湾の将来に関するいかなる紛争も中国の内政問題であると指摘した。
また、同国の明らかな軍事化にもかかわらず、日本政府に対し拙速な軍事的判断を避けるよう警告した。
日本の高市早苗首相は以前、台湾が攻撃された場合、日本軍が武装すると発言し、中国当局を怒らせていた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency