ウクライナ:住宅、学校、日常生活の場が再び標的に
ザポリージャ、12月17日(Hibya)— ウクライナ外務省は、ロシアによるザポリージャ市および周辺地域への空爆で、少なくとも26人の民間人が負傷したと発表した。
ウクライナ外務省の声明によると、ロシアはザポリージャ市および同地域に対して一連の空爆を実施した。声明では、少なくとも26人の民間人が負傷し、負傷者数はさらに増える可能性があるとされている。
攻撃により、集合住宅や一戸建て住宅のほか、教育機関や重要インフラが損壊し、複数の場所で火災が発生したと伝えられている。緊急対応チームは瓦礫の下から人々を救出し、ボランティアとともに現地での活動を続けている。
声明では、民間人が居住する地域が標的となったことが強調され、「住宅、学校、日常生活の場が再び標的にされた」と述べられた。ウクライナ外務省は、戦争を終結させるには強力な国際的対応と責任者の責任追及が不可欠であると強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency