ミラトヴィッチ、EU理事会議長コスタと会談
ブリュッセル、12月17日(Hibya)— モンテネグロのヤコブ・ミラトヴィッチ大統領は、欧州連合(EU)理事会議長のアントニオ・コスタと会談した。
ブリュッセルでEU理事会議長アントニオ・コスタと会談後、ミラトヴィッチ大統領は、プロセスが終盤に近づく中で橋渡しが行われたと述べた。
ミラトヴィッチ氏は「緩む余地はない。必要なのは団結、より高い集中、仕事、そして責任だ」と語った。
2026年6月にモンテネグロが、国内で初めて開催されるEU–西バルカン首脳会議を主催することに触れ、同首脳会議は具体的で成果につながる措置によって形作られるべきだと強調した。
ミラトヴィッチ大統領は「市民にもEUにも示せる具体的な行動につながらなければならない」と述べた。
ミラトヴィッチ氏は「メッセージは単純だ。ゴールは目の前にある。規律、献身、そして具体的な成果が求められる」と付け加えた。
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