カナダの森林火災の煙がワシントンを覆う
ワシントン、7月18日(Hibya)― 数週間にわたりカナダ各地で続く森林火災による濃い煙が、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.とその周辺地域を覆った。
CCTVによると、数週間にわたりカナダ各地で続く森林火災による濃い煙が、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.とその周辺地域を覆った。
煙の影響で空は灰色に変わり、視界も悪化したため、保健当局は住民に対し不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。
カナダから南下した煙により、金曜日にはワシントン都市圏の大気質が「非常に健康に有害」な水準まで悪化した。これを受けて、ワシントン都市圏政府協議会は地域全体に「パープル・コード大気質健康警報」を発令した。
ワシントンD.C.から約10キロ離れた北バージニア州の高台から観測された濃い煙は、都市圏全体を厚いもやで覆い、市内の一部ランドマークの視認性を低下させたと報じられた。
カナダの山火事による煙は、人の健康に最も有害な汚染物質の一つとされる微小粒子状物質PM2.5の濃度上昇を引き起こした。
保健専門家は住民に対し、窓を閉め、不要な外出を避け、移動を最小限に抑えるよう勧告した。外出が必要な場合は、PM2.5をろ過できるマスクの着用が推奨された。
大気汚染の影響で、ワシントンでは屋外活動や歩行者の往来が目に見えて減少し、一部の建設現場では作業スケジュールも変更された。
地元の建設現場で働く作業員は、天候と空気環境の悪化を受け、早めに帰宅するよう指示されたと語った。
地域住民のジョーンズ・ハードウェイ氏は、朝のニュースを見て大気汚染の深刻さを知り、軍事基地周辺では一部の職員や警備員がマスクを着用していたと述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency